事務所概要

当事務所は、平田達弁護士が1959（昭和34）年に設立した個人事務所から始まりました。
2021（令和3）年3月に事務所を法人化し、現在に至ります。
事件を通じて依頼者の方とともに考え、成長することを常に念頭におき、個人の方から企業まで数多くの事件を解決してきました。

個人の方は、さまざまな訴訟はもちろん、破産や債務整理、離婚、相続、隣家との境界紛争など、一般の方が「弁護士とは」と考える際に思い浮かぶ事件を手広く取り扱っています。
法人の依頼者は、外食産業、フランチャイズチェーン本部、不動産業、建築業、大手小売業、ブランドバック製造業など幅広く、依頼の案件も、企業法務に関する日常的な相談、契約書の作成・チェックなどのほか、売掛金回収や損害賠償請求、労働事件、特許権・商標権侵害に至るまで多岐に亘ります。

このように、弁護士は社会のさまざまな事件を取り扱う仕事ですから、深い経験と知識が必要になります。ちなみに、同じ法曹である裁判官は、経験5年未満のうちは単独で訴訟事件を扱うことはできませんし、テレビでよく見る3人の合議体の裁判長になるには、少なくとも20年の経験が必要とされます。
他方で、弁護士の職務は現場での行動力も不可欠です。
当事務所は、弁護士経験約30年の代表2人を始めとして、経験約10年の若手2人、最高裁調査官も務めた刑事裁判官出身のベテランまで揃っており、事件ごとに適切な対応をすることができます。